井角歯科ブログ

今夜はお月見

2023/09/29

今日はお月見(十五夜)ですね。

秋は月が綺麗に見えますが、この日の月は「中秋の名月」とも呼ばれ、特に美しいといわれます。


お月見といえば、お月見団子。
ちょうど穀物(お米)の収穫時期に重なっているため、お米の粉で月に見立てて作った団子を供え、お米が無事に収穫できたことに感謝し、次の年の豊作を祈願する意味があるそうです。
日中は日差しが強く暑かったですが、このまま晴れて美しい月が見られるといいですね!

天気が悪い日に歯が痛くなること

2023/08/14

台風7号が関西に近づいてきていますね。

台風や雨の日に歯が痛くなったことはありませんか?

歯の内部には、歯髄腔という神経が入っている空洞があります。

「気圧性歯痛」といって、歯髄腔の外の気圧が台風や雨などにより短期間に下がると、歯髄腔に圧がかかり一時的に歯が痛くなることがあります。

また飛行機でも同様に生じるので「航空性歯痛」ともいいます。


これらの歯痛は、健康な歯ではほとんど起こりませんが、虫歯があったり治療途中の歯があったりすると起こりやすくなります。

気圧の変化による歯の痛みは虫歯のサインかもしれません。定期検診を受診し、お口の中の健康を保ちましょう!

熱中症にご注意ください

2023/08/2

毎日厳しい暑さが続いていますね。


熱中症で救急搬送される人は、およそ半数が65歳以上の高齢者だそうです。
その理由として

・体全体の感覚機能が低下→暑さに対して鈍くなる

・汗をかきにくくなり、体温調節機能が低下

 →体に熱がこもりやすくなる

・体内の水分量が少ない上、のどの渇きを感じにくい→水分不足になる


熱中症は、高温で湿度の高い環境に長時間いることで起こり、室内や夜間でも発生します。

熱中症で脱水症状が起こると、皮膚や粘膜が乾燥します。唇や舌も乾燥し、舌にひび割れが起こります。

熱中症予防のためには、温度と室温調整をきちんと行い、こまめに水分補給をすることが大切です。

また、口や舌を動かして唾液をしっかり出すことで、お口の中の乾燥も予防しましょう。

偏らない栄養、十分な休養、は口内の健康に役立ちます。

2023/07/17

連日の真夏日…体のだるさを感じている方も多いかもしれませんね。

暑さによる体力低下に伴い免疫力も下がってしまいます。そうすると、感染による歯肉炎や根の病気が起きやすくなります。
適切な冷房や水分補給、食事で夏バテ対策を行いましょう。
食事でいえば、不足しやすいタンパク質(肉や魚、卵、大豆製品など)やビタミン、ミネラル(野菜)が大切です。

のどごしのよいそうめんや冷麺などを食べる機会が増えますが、炭水化物に偏よらないように色々な具材をのせると良いですね。

また十分な休養・睡眠と取ることは口内の健康にも役立ちます。

それでも「何かおかしいな」と思ったときは、お早めにご相談ください。

夏休みのうちに定期検診を!

2023/07/11

夏休みが近づき、子どもたちがわくわくし始める時期ですね。

そこで、長期休暇のやることリストに加えていただきたいのが、歯科の定期検診です。

むし歯がなくても、定期的に歯科医院に行き、歯についた歯石や汚れをしっかり落としておくと、むし歯や歯周病の予防になります。

また歯科では、数回来院が必要な治療になる場合もありますので、時間に余裕がある夏休みにしっかり治療を受けておきましょう。

おやつも時間、量を決めておき、ダラダラ食べたり飲んだりすることがないようにするといいですね。
暑い日が続きますが、お口の中はスッキリで楽しい夏休みを過ごせますように♪
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