井角歯科ブログ

熱中症にご注意ください

2023/08/2

毎日厳しい暑さが続いていますね。


熱中症で救急搬送される人は、およそ半数が65歳以上の高齢者だそうです。
その理由として

・体全体の感覚機能が低下→暑さに対して鈍くなる

・汗をかきにくくなり、体温調節機能が低下

 →体に熱がこもりやすくなる

・体内の水分量が少ない上、のどの渇きを感じにくい→水分不足になる


熱中症は、高温で湿度の高い環境に長時間いることで起こり、室内や夜間でも発生します。

熱中症で脱水症状が起こると、皮膚や粘膜が乾燥します。唇や舌も乾燥し、舌にひび割れが起こります。

熱中症予防のためには、温度と室温調整をきちんと行い、こまめに水分補給をすることが大切です。

また、口や舌を動かして唾液をしっかり出すことで、お口の中の乾燥も予防しましょう。

ページの
先頭へ