井角歯科ブログ

手足口病が流行しています。

2019/07/12

全国的に手足口病が流行していますね。

手足口病は7月にピークを迎えるウイルス性の感染症で、患者のほとんどは5歳未満の小児といわれますが、まれに大人にも感染します。


症状は、口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が現れて、1〜3日間発熱することがあります。

口の中にできた水疱がつぶれた後にできる口内炎で、食事や飲みものを受けつけなくなり「脱水症状」を起こすことも…

食事は刺激のあるものは避け、のどごしの良い少し冷たい飲みもの、あまりかまずに飲み込めるがいいですね。

(スープ、おかゆ、うどん、豆腐、茶わん蒸しなど、プリン、ゼリーなど)


ただし、甘いものは虫歯を誘発しやすいので歯みがきなどのケアを忘れず、口内炎に歯ブラシが当たらないよう優しく磨きましょう!

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