タバコは歯にも影響があります!
2018/05/31
5月31日は世界禁煙デーです。
世界保健機構(WHO)が、禁煙を推進するために制定され、世界各国でキャンペーンが実施されています。
厚生労働省もこれに合わせて5月31日から6月6日までの1週間を「禁煙週間」とし、
全国の自治体でさまざまな取り組みやイベントが開かれています。
タバコは内臓だけでなく、歯にも悪影響を及ぼします。
タバコの葉が燃える時に熱分解されるタール(ヤニ)は、タバコに多く含まれており、
黒褐色で粘質性のある非常に着色しやすい物質です。
長年の喫煙でこびりついたタールは、普通の歯磨き粉などではなかなか落としきることができないので、
歯科医院での特別な処置も必要となってきます。